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* ハッピースター 〜星に想いを〜
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* MEMO * ハッピーシリーズ、3作目です。 今回は、担当氏とのタイトル打ち合わせ時に 「2作続いたから、次もシリーズっぽくしちゃおう!」 と、ハッピー+サブタイという形で決定しました。 共通点はタイトルだけで 話も登場人物も、全然、関連性はないんですけどね(^^; 当初はもっと、真面目な主人公と軽い相手役の 掛け合いがメインのコメディーっぽい話を 想定しながらプロットをやってました。 が、キャラを煮詰める過程で、コメディー要素は消滅。 年齢も当初は年上君の話だったのですが 最終的に、初めての年下君にチャレンジしてみることに。 妙にコスプレ率が高い気がするのは 当初のコメディー脳内設定が 響いてしまっていたのかもしれません。 でも、絵的には、描くのがとても楽しかったです。 北斗君は、表情も多く見た目も派手なので それだけで描き甲斐がありますしねv ただ、服装から髪の色まで随時変化してしまうので 同一人物の目印に「ほくろ」を付けることに。 一方この話では、とにかく資料不足に泣きました。 TV局なんて、10年以上前に 某・○HKの見学者コースを回っただけの記憶が・・・。 昨年末、お台場に行ったときに 周辺観光だけでなく、中に入っておくべきでした。 幸い、学生時代放送部に所属していたので、当時の記憶と あとは映画やドラマのメイキング系のDVDを いくつかレンタルして、頭に叩き込みました。 当初主人公は、倫子(りんこ)という名前でした。 後半、源氏物語が絡んできますので 紫式部の恋人だったという説のある 藤原道長の、正室・倫子(りんし)から・・・ けれど、作中「染める」という単語が出てくるのと 光源氏の憧れの女性である藤壺→藤→とうこ という連想から、透子という名前に変更。 一方で相手役の北斗の名前は、まんまですが 芸能人→スター→星 一年中見られる、北斗七星から頂きました。 芸能人が沈んじゃったら、演技悪いですし;;; 結構こういう、名前を考える作業は好きです。 |